
本日は、前回の「良い姿勢」についてもう少し掘り下げてみようと思います。
前回のブログで
「直立した時に、体重がかかとに乗っていて下腹部で上半身を前方に支え、インナーマッスルで体全体を支えてアウターマッスルは脱力している」
が良い姿勢だとお伝えしましたが
そもそも「良い姿勢」が重要なのは、重力に対して体を支える軸になるからなんです。
ヒトの体は縦に細長く、接地面は両足の裏だけで直立が可能です!これは奇跡と言えますよね!!すごいバランス能力です!!!
これを実現しているのは、筋肉や関節などあらゆるパーツが柔軟に機能するからです。
でも、生活習慣や運動、仕事など色々なことで重心が崩れてくると、これまたそれに合わせてバランスをとるように歪んでいきます。
この歪みを支えようと筋肉が頑張ってその結果筋肉のパンプアップで大きくなったり、関節が歪んで大きくなったり痛みが出たりします。
さらに負荷がかかるところには、脂肪のサポーターがついたりします。
つまり、体調の不良とボディーラインの崩れにつながります。
長年女性の体をみてきた結果
カロリーオーバーの脂肪よりも、筋力不足の代謝の低下よりも、筋肉のパンプアップ&脂肪のサポーターが問題ではないか!?
と思うのです。
もちろん他の問題も個々に重複しますが…
そして、男性に比べて女性の体は関節のはまりが浅いのでズレやすいといわれています。
ズレるとそれを支えるために筋肉はパンプアップしその部分は大きくなり支えづらくなり崩れていきます。
支えきれなくなると、脳と目を真っ直ぐにできなくなって、そこからも色々な誤作動が生じてきます。
そんなこんなで「正しい姿勢」は健康で美しいボディーラインの体には必須なのだと思います。
こんなことを文章にすると読む方も書いてる私も眠くなっちゃいますね😆
こんなことをお聞きになりたい方は是非K.Greenにお越しください!
もっと眠くなっちゃうカモです🤣